婚活パーティー追想記

恋愛こじらせアラフォー男子が婚活パーティーに参加した体験を追想します

049. 婚活パーティー【体験】結婚と恋愛と自問(9)

ランチも半分くらい終えた頃には、スイーツネタも尽きかけていた。

 

パーティー中のトークタイムからここまで、ずいぶんお世話になった。

 

ありがとう、スイーツ。

 

次のネタはもちろん仕込み済みだ。

 

スイーツネタから自然な流れで、話題転換を図る。

 

「そういえば職場ではおやつを食べづらいって言ってましたけど、ネットショップの店員さんでしたっけ?」

「そうですよー」

「そのへん、あまり詳しくないんですけど、ネット専門のお店ですか?」

「うちは実店舗もあって、そこのネット部門です」

「あぁ、なるほど。だったらITにお強いんですね」

「実はそうでもなくて、周りの人たちに教わりながら、なんとか」

「その周りの人たちがおやつを食べない、と」

 

Eさんは笑ってから、「会社で禁止してるわけじゃないんだけど」と付け加えた。

 

彼女の話すときの表情などからも、職場の大体の感じは伝わってくる。

 

多少の不自由さこそあれ、それなりに楽しく働けている職場。

 

そういえばプロフィールの年収欄にも、それなりの額が書かれていたのを思い出す。

 

もしかすると、Eさんと同じ年齢のときの自分より高いかもしれない。

 

その事実に内心で苦笑しつつ、今度は自分の職場に関する情報を彼女に伝える。

 

この手の情報はむしろ、女性側が欲しているに違いないから。

 

 

<参加したパーティーの公式サイトはこちらです>
PARTY☆PARTY【無料会員登録】

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
↑ポチっと励みになります!