普段は婚活パーティーに参加した体験談を小説風に書いてますが、たまには関連トピックについても投稿したいと思います。
今回は、婚活パーティーでマッチング後の食事の支払いに対する、女性のお礼の言葉、について。
要約すると、ささやかな一言が女性としてのあなたの株を上げる、です。
実際の経験をもとに、おすすめの言葉とその理由を書いていきたいと思います。
まず、食事の支払いは男性。
これは共通認識だと思います（とりわけ初回）。
僕もカップリングした女性とパーティー後に食事に行ったら、全て払ってきました。
私、払います、とすら言われたことがありません（笑）
もしかすると女性の中には、まだ初対面の関係だし、貸しを作りたくないし、なるべく対等の立場でいたい、といった理由から、割り勘を希望される方もいるかもしれません。
そうであっても、その場は男性に払ってもらっていいと思います。
なぜなら大部分の男性は、パーティーに参加を決めた時点で、そこまでは勘定に入れているから。
婚活パーティーはマッチング後のお茶やお食事までがワンセット、ですね。
そこまで行かないと、お相手のことなんてわかりません。
だから食事の支払いは男性にお任せするとして……
問題はその後。
「ご馳走様でした」だけでいいのか、ということ。
男性の立場から言うと、よくない、です。
その理由として。
・あなたに好意を持ってこの先もデートしたいと思うほど、「毎回、俺が全額払うのか？」と恐怖に駆られる → あなたを誘いにくくなる
・あなたに対してそこまでの好意がなければ損失に感じる → あなたがこの人いいなと思っていても次がなくなる
・婚活という性質上、あなたもその観点で品定めされている → 自立心や謙虚さは美徳であるとの感覚から減点対象になる
平均年収あたりまでの男性の本音はこんなところ。
では、支払いを男性に任せた上で、どうすれば上記のマイナス作用を回避できるでしょうか。
それは、会計を済ませた男性に「ご馳走様でした」と言う前に、まず一言、
「本当に払ってもらってよかったんですか？」
と伺いの言葉を述べること。
それだけ。
この言葉によって、お相手の男性に次のような心理効果が期待できます。
・あなたにも「払うべきだという意識がある」ことで安心する
・より自尊心が満たされて次も考えるようになる
・あなたが清廉で自立した女性であると高く評価する
男は大概、女性の気遣いが欲しい生き物です。
鷹揚に構えていても、心の底では共感を求めています。
この一言によって、ちょっと痛めてしまった彼の懐が救われるのです。
どうせだったら気持ちよく払ってもらった方が、お互いにとってハッピーですよね。
ちなみに、もし「だったら自分の分は払ってもらおうかな」なんて返されてしまったら……
その時はあなたがその男性を評価する機会になります。
たとえば、正直でいい、こちらも隠し事せずに相談できて、協力してやっていけそう。
あるいは逆に、デート代も生活費も全て折半って言い出しそう、そんな甲斐性のない男なんてまっぴら。
いずれにしても、あなたの判断基準に照らして評価すればいいのです。
というわけで、レストランで会計を済ませたお相手の男性に、
「本当に払ってもらってよかったんですか？」
と申し訳なさそうに言ってあげましょう。
その先の二人のために。
陰ながらご健闘をお祈りします。
みなとんでした。
※今後はこんな関連トピックについても書いていきますので、引き続きブログをお読みいただければ幸いです。
<参加したパーティーの公式サイトはこちらです>
PARTY☆PARTY【無料会員登録】
にほんブログ村
↑ポチっと励みになります！
